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最終更新日: 2014年1月9日

平成25年11月定例会会議録

平成25年11月長野県後期高齢者医療広域連合議会定例会会議録

平成25年11月22日(金曜日)

平成25年11月22日(金) サンパルテ山王3階千曲の間
午後1時50分 開会、開議
午後3時06分 閉議、閉会

出席議員(10名)

5番 大平 巖
6番 島田茂樹
7番 尾島 勝
10番 久保田幸治
11番 中村了治
12番 瀧澤壽美雄
13番 根橋俊夫
14番 下平豊久
15番 下起幸一
16番 久保田三代

欠席議員(5名)

1番 牧野光朗
2番 三木正夫
3番 小口利幸
8番 伊藤泰雄
9番 小林治男

説明のために出席した者

広域連合長 藤原忠彦
副広域連合長 伊藤喜平
副広域連合長 羽田健一郎
事務局長 久保淳一
資格管理課長 村山 卓
給付課長 上垣外浩之
総務係長 立岩政知
企画財務係長 髙嶋健児
資格管理係長 太田雅史
保険料係長 兒玉雅人
給付係長 大塚 隆
システム係長 赤羽裕幸

職務のため議場に出席した事務局職員

議会事務局長 大澤重信
議会事務局書記 伊藤和子
議会事務局書記 清水清志

議事日程

  • 会期の決定
  • 会議録署名議員の指名
  • 諸般の報告
  • 一般質問
  • 議案第11号 平成25年度長野県後期高齢者医療広域連合一般会計補正予算
    議案第12号 平成25年度長野県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
     以上2件一括上程
     理事者説明
     質疑、討論、採決
  • 認定第1号 平成24年度長野県後期高齢者医療広域連合一般会計決算の認定について
    認定第2号 平成24年度長野県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療特別会計決算の認定について
     以上2件一括上程
     理事者説明
     質疑、討論、採決

会議に付した事件

議事日程記載事件のとおり

午後1時50分 開会

議長(尾島 勝君)

定刻になりましたので、会議を開きます。
ただいまのところ、出席議員数は10名でございます。
会議の定足数に達しておりますので、これより平成25年11月長野県後期高齢者医療広域連合議会定例会を開会いたします。
これより本日の会議を開きます。

会期の決定

議長(尾島 勝君)

初めに、会期の決定を議題といたします。
本定例会の会期につきましては、本日1日といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

議長(尾島 勝君)

異議なしと認めます。よって、会期は本日1日と決定いたしました。
なお、会期中の会議予定につきましては、お手元に配付の議事日程のとおりでございますので、よろしくお願いいたします。

会議録署名議員の指名

議長(尾島 勝君)

次に、会議録署名議員を指名申し上げます。
5番大平巖議員、15番下起幸一議員の2名を指名いたします。

諸般の報告

現金出納検査結果

議長(尾島 勝君)

この際、諸般の報告をいたします。
本日、議場配付しましたとおり、監査委員において、平成25年6月から9月分までの各月の現金出納検査が実施され、その結果について、議長あてに報告がありましたので、写しを配付しております。

以上で諸般の報告を終わります。

広域連合長あいさつ

議長(尾島 勝君)

ここで定例会の招集に当たり、藤原広域連合長からあいさつがあります。 藤原広域連合長。

広域連合長(藤原忠彦君)

霜月もいよいよ終盤となりました。本日、11月定例会を招集申し上げましたところ、議員の皆様方には大変御多忙の折にもかかわらず御出席をいただきまして、誠にありがとうございます。日ごろは当広域連合につきまして大変いろいろな面で御協力をいただきましてありがとうございます。
さて、去る8月6日に約1年間に及ぶ審議によりまして、社会保障制度改革国民会議の報告書が取りまとめられました。議論の中にあった後期高齢者医療制度の方向性については、7月の臨時会においても触れさせていただきましたが、報告書において、本制度は「創設から既に5年が経過し、現在では十分定着していると考えられる。今後は、現行制度を基本としながら、実施状況等を踏まえ、後期高齢者支援金に対する全面総報酬割の導入を始め、必要な改善を行っていくことが適当である。」として、所要の改善を図りつつ、制度継続の方針が明確に打ち出されたところであります。
政府は、この国民会議の報告書などを踏まえまして、8月21日に今後の社会保障制度改革の全体像や進め方などを盛り込んだ法案、いわゆるプログラム法案の骨子を確定しまして、10月15日には正式名称を持続可能な社会保障制度の確立を図るための改革の推進に関する法律案とするこのプログラム法案を閣議決定し、当日招集の臨時国会に提出しております。今後、個別法案は来年の通常国会以降、順次提出される見通しであります。
これらの一連の動きの中で、厚生労働省は来年4月1日からの消費税引き上げを踏まえまして、国民健康保険と後期高齢者医療制度の被保険者のうち低所得者向けに実施している保険料軽減の対象要件を平成26年度から拡大する案を10月23日に開催された社会保障審議会の医療保険部会で示しまして、大筋で了承されております。
内容は、低所得者で均等割の保険料を7割、5割、2割で軽減を行うこととされる被保険者のうち5割軽減、2割軽減の対象者を拡大しようとするもので、該当となる被保険者は後期高齢者医療制度全体で約110万人にのぼるものであります。
一方で、厚生労働省は現在特例の保険料軽減策として国の予算措置により実施しております均等割の7割軽減者、5割軽減者に対する上乗せ軽減や旧被保険者に対する均等割の9割軽減等については見直しの方針を示しております。
制度開始以来、今日まで特例軽減は継続して実施されてきており、被保険者にとってその影響は少なくないことから、その動向を注意してまいりたいと考えております。
次に、26年、27年度の保険料の改定作業について申し上げます。
本年8月に厚生労働省より新たな保険料算定に係る通知があり、それを受けまして当広域連合におきましても新保険料率の試算を開始しております。第1回の試算結果は9月中旬に国へ報告しておりますが、今月中には第2回の試算結果報告を行いまして、最終的には12月に国による算定に用いる確定数値の提示や26年度診療報酬改定率の決定を受けて新たな保険料率案を決定しまして、年明け1月には最後の試算結果等を国に報告することになっております。
なお、前回の改定時に保険料増加抑制策として用いた県の財政安定化基金については、今回を最後として保険料増加抑制のための取り崩しが認められております。制度継続の方針が明確となった状況も踏まえまして、長野県と十分に協議しながらその取り扱いを決定してまいりたいと考えております。
本日提出いたしました案件は、平成25年度長野県後期高齢者医療広域連合一般会計補正予算のほか3件であります。
詳細につきましては、別途説明申し上げますので、何とぞ慎重に御審議の上、議決を賜るようお願い申し上げます。
以上、開会に当たりまして、一言ごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。

一般質問

議長(尾島 勝君)

日程に従いまして、一般質問に入ります。
通告がありましたので、質問を許します。
11番中村了治議員。

11番(中村了治君)

11番、中村了治であります。私の質問は、今後のこの保険料の改定の見通しについてであります。全員協議会でも御説明がございましたけれども、医療費の伸び、これが予想される中で財政が一段と厳しくなるということがわかるわけでありますが、この広域連合といたしまして、今後のこの医療費の伸び、あるいは国、県等の支援ですかね、財政的な支援、そういったものを勘案しながらもどのような見通し、現時点で立てておられるのかお聞きしますが、一問一答、全部のほうがよろしいですか。

議長(尾島 勝君)

一括でお願いします。

11番(中村了治君)

一括ですか。次のと重なってしまうので、どうもそれで答弁が終わってしまいそうな気もするわけでありますが、もう一つは、この被保険者、高齢者の費用負担の軽減ということでございます。さまざまな今後の見通し等のお話もございましたけれども、御案内のように年金の支給、これでまた下げられましたし、介護保険を初め社会保障等、非常に高齢者にとっては厳しいものになっていきます。その上、これを仮に保険料も上げられるとなれば、いよいよ負担そのものは重くなってくるわけでございます。
そこで、どうしてもやっぱりこの高齢者の負担を軽減させるということが、さまざまな機関に働きかけをして財政支援を求めていかなければならないと思っているわけであります。そういった面で、せめてですね、減額できなければこの据え置きということも含めてそういった軽減についてはどのようなところまで判断できそうなのかお聞きいたします。
以上です。

議長(尾島 勝君)

藤原広域連合長。

広域連合長(藤原忠彦君)

ただいま中村議員さんのほうから二つの質問がありました。1件目の今後の保険料改定の見通しについてでありますが、これについては後ほど事務局長から答弁をいたします。私からは二つ目の高齢者の負担を軽減するための関係機関への働きかけについて、お答えをしたいと思います。
御指摘のとおり、医療費の増大、年金支給額の減少また消費税率の増加等、高齢者を取り巻く社会保障環境は厳しい状況になることは認識をしているところであります。
長野県においても後期高齢者医療費の伸びは全国平均を上回るものでありまして、当広域連合への市町村の療養給付費負担金や国民健康保険、協会けんぽ等からの後期高齢者支援金の負担は増加している状況にあるところでございます。
そのため、この6月、全国後期高齢者医療広域連合協議会では厚生労働大臣に対しまして後期高齢者医療制度に関する要望書を提出しまして、被保険者のみならず、現役世代、地方公共団体に対し、過度の負担を強いることのないよう、国として万全の対策を講ずるよう要望しているところでございます。
また県に対しましては、前回同様、財政安定化基金の投入を要望しているところでございますが、前回は制度廃止を前提とした特別な措置であったこと、今回の厚生労働省通知では今後基金の取り扱いを変更する可能性が示唆されていることによりまして、今回の増加抑制が次回の改定時のさらなる増加要因にならぬよう、県と入念な調整が必要であると考えております。
なお、引き続き国や県に対しまして、全国後期高齢者医療広域連合協議会を通じまして負担軽減のための要望を行ってまいります。
いずれにいたしましても、保険料の引き上げは避けて通れないと考えておりますが、保険料の算定に当たりましては、取れる手段を講じ、高齢者の皆さんに過度な負担とならないよう鋭意努力してまいりたいと考えておりますので、またその都度いろいろな面で対応していきたいと思っておりますし、私もたまたま今、社会保障審議会の給付部会のほうに入っておりますので、この点については常に国に対して意見を申し上げているところであります。
以上です。

議長(尾島 勝君)

久保事務局長。

事務局長(久保淳一君)

それでは、私から保険料改定に係る財政見通しについてお答えいたします。
現行の平成24年度、25年度、第3期財政計画における保険料算定に当たっては、国の指導に基づき県の財政安定化基金の取り崩しとともに剰余金も活用し、保険料の引き上げ抑制を行った経過がございます。平成22年度、23年度の第2期の剰余金を28億5,000万円ほどと推計し財源として取り込む中、24年度決算の剰余金を18億5,000万円、25年度決算では剰余金をゼロ円とする内容の財政計画を作成いたしました。
しかしながら、実際は第2期末の剰余金が計画を2億円上回ったことに加え、平成24年度決算における医療給付費関係分で計画に対して10億1,000万円ほどの剰余が生じた結果、償還財源を除く実質的な24年度剰余金は財政計画を12億1,000万円ほど上回り、30億6,000万円となっております。この剰余金は25年度の医療費の財源として用いることができることから、25年度の医療費の伸びを24年度と同程度と仮定しますと、25年度決算では前回改定時の剰余金見込額28億円に対し前回よりは減少するものの18億円の剰余金を見込めることから、次期26年、27年度財政計画において保険料の増加抑制として有効であると考えております。
また、連合長の答弁にもありましたとおり、財政安定化基金を増加抑制策として次回改定時にも投入したい旨、県に対して要望を行っているところでございますが、その額については現在試算を重ねる中、県と調整中でございます。
以上でございます。

議長(尾島 勝君)

中村議員、よろしいですか。中村議員。

11番(中村了治君)

今の説明によりますと、18億ほどのこの剰余金が見込まれるという話で、それによってこの財政安定化基金等ですね、これがいわゆる抑制のほうへ回せるという話でございましたが、私も経過を聞いてみますと、前回ですか、伊藤議員やあるいは根橋議員のほうから、この軽減策といたしましてこの剰余金の取り崩しと、それから財政安定化基金の拠出金をですね、充てることによって、このいわゆる0.05から0.09というような形での支援が行われて抑制がされたというわけでありますが、そうするとこれはどうですか。いわゆる据え置きのような形までは持っていけそうなのかどうか。それ、どうしても上げざるを得ないような見通しですか。私はもちろん、この後期高齢者医療制度そのものを反対しています。その辺は再質問で申しわけないですが、どうでしょうか。そこまでははっきり言えないようですか。

議長(尾島 勝君)

現段階でわかるところをお願いします。久保事務局長。

事務局長(久保淳一君)

なかなか御指摘の点、非常に厳しいものがございまして、今国の第2回目の試算が来てやっておるんですけれども、先ほども説明したとおり、国のほうの消費税アップに伴う診療報酬改定も見えていないということで、そういう背景もありましてですね、このまま据え置くというような状況にはないかと思います。
ですから、そういうことも含めまして県のほうに対して、なるべく基金のほうの投入をお願いしたいということで今お願いしている最中でございまして、前回と同じ保険料率というのはなかなか厳しいと考えております。

議長(尾島 勝君)

よろしいですか。中村議員。

11番(中村了治君)

先ほど前段で申し上げましたが、これからはですね、高齢者に対するさまざまなこのしわ寄せといいますか、風当たりが強くなると、もちろん国民全体もそうですが、そうするとますます厳しくなるような状況ですから、さまざまな関係機関もそうでありますけれども、働きかけをしてぜひ抑制と同時に、できることならば据え置きでいってほしいということを強く求めて質問を終わります。

議長(尾島 勝君)

要望として受けさせてもらいます。
以上をもちまして、一般質問は終了いたしました。

議案第11号及び議案第12号、2件一括上程、理事者説明、質疑、討論、採決

議長(尾島 勝君)

続きまして、議事に入ります。
議案第11号 平成25年度長野県後期高齢者医療広域連合一般会計補正予算及び議案第12号 平成25年度長野県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)、以上2件を一括議題といたします。
理事者の説明を求めます。
久保事務局長。

事務局長(久保淳一君)

それでは、議案第11号 平成25年度長野県後期高齢者医療広域連合一般会計補正予算について御説明申し上げます。
一般会計補正予算の1ページをごらんください。
第1条、歳入歳出それぞれ132万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ7億5,742万7,000円とするものと定めております。
2ページの第1表歳入歳出予算補正をお開きください。
歳入の1款分担金及び負担金1項市町村負担金を1億5,641万8,000円減額し、5款1項繰越金を1億5,509万7,000円増額するものでございます。
3ページの歳出は、3款民生費1項老人福祉費を132万1,000円減額するものでございます。
続きまして、黄色い仕切りの補正予算説明書を御説明申し上げます。8ページ、9ページをお開きください。
歳入の1款1項1目事務費負担金1億5,641万8,000円の減額は、前年度からの繰越金を歳入予算に計上することに伴いまして、平成24年度における受け入れた市町村負担金を精算し、減額するものでございます。
5款1項1目繰越金1億5,509万7,000円の増額は、前年度決算剰余金からの繰越金でございます。
10ページ、11ページをお開きください。歳出の3款1項1目老人福祉費132万1,000円の減額は、国庫補助金の償還金の増額と特別会計繰出金の増額でございます。
続きまして、12ページから15ページをお開きください。先ほど歳入で説明しました事務費負担金の減額補正に係る市町村負担金一覧表でございます。
以上、一般会計補正予算の説明を申し上げました。
続きまして、議案第12号 平成25年度長野県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療特別会計補正予算について御説明申し上げます。
特別会計補正予算の1ページをごらんください。
第1条、歳入歳出それぞれ41億8,396万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2,522億7,583万7,000円とするものと定めております。
2ページの第1表歳入歳出予算補正をお開きください。
歳入の1款市町村支出金1項市町村負担金を8億4,828万8,000円減額し、2款国庫支出金1項国庫負担金を1,340万8,000円増額し、4款1項支払基金交付金を9億7,021万3,000円減額し、6款繰入金1項一般会計繰入金を137万3,000円減額し、7款1項繰越金を59億9,043万2,000円増額するものでございます。
3ページの歳出は、1款総務費1項総務管理費を137万3,000円減額し、7款諸支出金1項償還金及び還付加算金を41億8,533万9,000円増額するものでございます。
続きまして、黄色い仕切りの補正予算説明書を御説明いたします。8ページ、9ページをお開きください。
歳入の1款1項2目療養給付費負担金8億4,828万8,000円の減額は、平成24年度の精算に伴うものでございます。
2款1項2目高額医療費負担金1,340万8,000円の増額は、平成24年度の精算に伴う追加交付分を過年度分として受け入れるものでございます。
4款1項1目後期高齢者交付金9億7,021万3,000円の減額は、24年度に超過交付となった分を25年度の交付金と相殺するものでございます。
6款1項1目一般会計繰入金137万3,000円の減額は、事務費繰入金でございます。
7款1項1目繰越金59億9,043万2,000円の増額は、前年度繰越金のうち前年度超過交付となった国庫支出金と支払基金交付金の精算に充てる分を計上するものでございます。
10ページ、11ページをお開きください。
1款1項1目一般管理費137万3,000円の減額は、電算処理システム機器賃借料でございます。
7款1項3目償還金41億8,533万9,000円の増額は、24年度の国庫負担金と補助金の償還金でございまして、負担金のほうは法定負担率12分の3の療養給付費負担金で、補助金のほうは長寿・健康増進事業に係る事業費補助金でございます。
続きまして、12ページ、13ページをお開きください。
先ほど歳入で説明しました療養給付費負担金の減額補正に係る市町村負担金一覧表でございます。
以上、特別会計補正予算の説明を申し上げました。よろしく御審議の上、御決定賜りますようよろしくお願いいたします。

議長(尾島 勝君)

以上で説明を終わります。
初めに、議案第11号 平成25年度長野県後期高齢者医療広域連合一般会計補正予算に対する質疑、討論、採決を行います。
これより質疑に入ります。質疑ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

議長(尾島 勝君)

質疑なしと認めます。質疑を終結し、討論に入ります。討論ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

議長(尾島 勝君)

それでは討論ございませんので、これから採決に入ります。
本案を原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

〔全員起立〕

議長(尾島 勝君)

全員賛成と認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
続きまして、議案第12号 平成25年度長野県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)に対する質疑、討論、採決を行います。
これより質疑に入ります。質疑ございませんか

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

議長(尾島 勝君)

質疑なしと認めます。質疑を終結し、討論に入ります。討論ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

議長(尾島 勝君)

討論なしと認めます。それでは採決に入ります。
本案を原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

〔全員起立〕

議長(尾島 勝君)

全員賛成と認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

認定第1号及び認定第2号、2件一括上程、理事者説明、質疑、討論、採決

議長(尾島 勝君)

次に、認定第1号 平成24年度長野県後期高齢者医療広域連合一般会計決算の認定について及び認定第2号 平成24年度長野県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療特別会計決算の認定について、以上2件を一括議題といたします。
理事者の説明を求めます。
久保事務局長。

事務局長(久保淳一君)

それでは平成24年度長野県後期高齢者医療広域連合一般会計・特別会計決算書1ページをお開きいただき、決算総括表をごらんください。
平成24年座長野県後期高齢者医療広域連合一般会計・特別会計決算書の1ページをお開きいただき、決算総括表をごらんください。
一般会計左の欄の歳入は予算現額22億4,901万4,000円、収入済額22億4,899万9,353円、予算に対する増減は1万4,647円の減でございます。
右の欄の歳出は、予算現額22億4,901万4,000円、支出済額20億8,190万2,668円、不用額が1億6,711万1,332円で、差引残高は1億6,709万6,685円でございます。
2行目の後期高齢者医療特別会計、左の欄の歳入は、予算現額2,493億1,909万9,000円、収入済額2,460億1,380万9,833円、予算に対する増減は33億528万9,167円の減でございます。
右の欄の歳出は、予算現額2,493億1,909万9,000円、支出済額2,369億6,214万3,078円、不用額が123億5,695万5,922円で、差引残高90億5,166万6,755円でございます。
続きまして、歳入歳出の明細を御説明いたします。7ページの一般会計歳入歳出決算事項別明細書をお開きください。
まず、歳入の1款1項1目事務費負担金は予算現額8億1,114万2,000円、収入済額8億1,114万2,066円、不納欠損額、収入未済額はございません。内容は市町村からの事務費負担金でございます。
なお、以下不納欠損額、収入未済額がゼロの場合は、省略をさせていただきます。
2款1項1目保険料不均一賦課負担金は、予算現額86万9,000円、収入済額86万2,900円は、医療費が県平均より20%以上低い、根羽村、売木村、泰阜村の保険料を軽減する経過措置に対する国の負担金でございます。
2項1目後期高齢者医療制度事業費補助金は、予算現額12万3,000円、収入済額12万3,000円、保険者機能強化事業補助金でございまして、運営協議会の経費に対し補助を受けたものでございます。補助率は2分の1でございます。
2目円滑運営臨時特例交付金は、予算現額13億5,347万8,000円、収入済額13億5,347万7,851円、25年度における被用者保険の被扶養者に係る保険料軽減及び低所得者に係る保険料軽減の財源を国から受け入れたものでございます。
3款1項1目保険料不均一賦課負担金は、予算現額86万9,000円、収入済額86万2,900円でございます。国庫支出金の保険料不均一賦課負担金と同じ内容の県の負担金でございます。
4款1項、8ページにまいりまして、1目利子及び配当金は、予算現額43万円、収入済額42万9,441円、後期高齢者医療制度円滑導入基金の預金利子でございます。
5款1項1目繰越金は、予算現額8,210万1,000円、収入済額8,210万575円でございます。
6款1項1目預金利子は、予算現額1,000円、収入はございません。
2項1目雑入は、予算現額1,000円、収入済額620円。これは個人情報公開に係るコピー代の実費収入等でございます。
続きまして、歳出の明細を御説明いたします。9ページをごらんください。
歳出、1款1項1目議会費は、予算現額77万8,000円、支出済額51万6,514円、不用額26万1,486円でございまして、主な支出は議員報酬が29万3,332円でございます。
2款1項1目一般管理費は、予算現額2億8,271万8,000円、支出済額2億6,169万5,732円、不用額2,102万2,268円でございます。主な支出は備考欄をごらんください。3節職員手当等として、対象職員22名の時間外勤務手当828万3,290円、10ページの13節委託料としてグループウェアハウジング委託料138万6,000円、11ページの14節使用料及び賃借料として当広域連合の事務室賃借料808万8,000円、19節負担金、補助及び交付金として、我々、派遣されている職員全員27名分の給与費等負担金2億2,310万4,787円でございます。
なお、この目の不用額の主なものは、19節負担金、補助及び交付金の1,535万4,668円でございまして、これは派遣職員、我々、派遣職員の平均年齢が予算の見積もりより下がったことによります。
2目公平委員会費は、支出はございません。
12ページへまいりまして、2項1目選挙管理委員会費は、予算現額6万6,000円、支出済額4万1,618円、不用額は2万4,382円でございます。
3項1目監査委員会費は、予算現額26万5,000円、支出済額16万8,062円、不用額9万6,938円でございます。
3款1項1目老人福祉費は、予算現額19億5,987万4,000円、支出済額18億1,948万742円、不用額は1億4,039万3,258円でございます。主な支出は、25節積立金として円滑導入基金への積立金13億5,390万7,292円は、国から交付を受けた24年度の保険料軽減財源13億5,347万7,851円と円滑導入基金の利子42万9,441円を積み立てたものでございます。28節繰出金は、特別会計への事務費分の繰出金4億6,381万2,650円でございます。
13ページへまいりまして、4款公債費及び5款予備費は、支出はございません。
続きまして、特別会計について御説明いたします。15ページの後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算事項別明細書をお開きください。
まず、歳入の1款1項1目保険料等負担金は予算現額203億1,845万4,000円、収入済額204億2,624万5,866円、内容は市町村が被保険者から徴収した保険料161億8,079万8,777円並びに低所得者の保険料軽減に係る保険基盤安定分42億4,544万7,089円でございます。
2目療養給付費負担金は、予算現額187億7,316万8,000円、収入済額187億7,422万2,194円、負担対象額の12分の1の法定負担でございます。
2款1項1目療養給付費負担金は、予算現額582億147万7,000円、収入済額598億2,015万196円、12分の3の法定負担でございます。
2目高額医療費負担金1節現年度分は、予算現額9億9,402万1,000円、収入済額9億5,375万7,085円、4分の1の法定負担でございます。
2節過年度分は、予算現額150万9,000万円、収入済額150万9,725円、平成23年度の追加交付分でございます。
2項1目調整交付金1節普通調整交付金は、予算現額213億5,873万6,000円、収入済額210億1,125万5,000円、内容は負担対象額の12分の1を基準に、1人当たり所得額の全国平均との格差を考慮し、配分されたものでございます。
2節特別調整交付金は、予算現額1,000円、収入済額2,135万3,692円、内容は東日本大震災に係る一部負担金免除と保険料免除の費用と健康診査事業補助金でございます。
2目後期高齢者医療制度事業費補助金は、予算現額1億4,517万3,000円、収入済額1億2,648万8,383円。16ページへまいりまして、内容は健康診査に対する保健事業費補助金1億566万円、後発医薬品の使用促進等のための普及・啓発の経費に対する保険者機能強化事業補助金169万3,000円及び特別高額医療費共同事業の拠出金に対する補助金1,913万5,383円でございます。
3目長寿・健康増進事業費補助金は、予算現額1億4,749万5,000円、収入済額1億4,749万5,308円、これは長寿・健康増進事業交付金の財源を国から受け入れたものでございます。
4目災害臨時特例補助金は、予算現額27万2,000万円、収入済額27万2,000万円で、東日本大震災に伴う保険料及び一部負担金の減免に対する補助金でございます。
5目後期高齢者医療制度円滑運営事業費補助金は、予算現額294万6,000円、収入済額294万6,875円、電算処理システム改修に対する補助金でございます。
3款1項1目療養給付費負担金は、予算現額194億49万2,000円、収入済額185億5,325万6,526円、12分の1の法定負担でございます。
2目高額医療費負担金は、予算現額9億9,402万1,000円、収入済額9億6,716万6,063円で、4分の1の法定負担でございます。
17ページにまいりまして、2項1目県財政安定化基金交付金は、予算現額6億6,588万円、交付はございません。
4款支払基金交付金1項支払基金交付金1目後期高齢者交付金は、予算現額1,002億9,053万1,000円、収入済額970億7,998万7,528円、現役世代からの支援金でございます。
5款1項1目特別高額医療費共同事業交付金は、予算現額4,759万7,000円、収入済額4,363万8,551円、1件400万円を超えるレセプトの200万円を超える部分について、全国の広域連合間で財政調整し、交付されたものでございます。
6款1項1目一般会計繰入金1節事務費繰入金は、予算現額6億419万3,000円、収入済額4億6,381万2,650円でございます。
2節保険料不均一賦課繰入金は予算現額173万8,000円、収入済額172万5,800円でございます。
2項1目円滑導入基金繰入金は、予算現額16億1,122万9,000円、収入済額15億8,628万6,581円、保険料軽減の財源等に充てるため繰り入れたものでございます。
18ページにまいりまして、7款1項1目繰越金は、予算現額54億9,496万7,000円、収入済額57億7,823万2,559円でございます。
8款1項1目過料は収入がございません。
2項1目預金利子は、予算現額31万8,000円、収入済額335万5,817円でございます。
3項1目第三者納付金は、予算現額2億5,222万5,000円、収入済額2億3,334万3,504円、交通事故の加害者からの納付金でございます。
2目返納金は、予算現額1,265万4,000円、収入済額1,730万6,998円、収入未済額327万5,335円、これは保険医療機関や被保険者からの返納金でございます。
3目雑入は、予算現額1,000円、収入済額932円でございます。
続きまして、歳出の明細を御説明します。19ページをごらんください。
歳出、1款1項1目一般管理費は、予算現額7億5,686万2,000円、支出済額6億1,980万4,361円、不用額1億3,705万7,639円でございます。主な支出は備考欄をごらんください。11節需用費の印刷製本費601万6,290円、被保険者証定期更新時同封案内文印刷・被保険者証送付用制度周知案内付き封筒の印刷等でございます。
12節役務費の通信運搬費2,619万8,755円、郵送料等でございます。13節委託料は、被保険者証等作成委託料1,942万8,351円、電算処理システム保守等委託料1億9,266万5,760円、国保連合会業務委託料1億1,470万3,246円等でございます。
20ページにまいりまして、14節使用料及び賃借料は、電算処理システム機器賃借料5,045万7,498円等でございます。19節負担金、補助及び交付金は、国保連合会への負担金6,614万2,346円、市町村が行った特別対策広報事業と人間ドック費用の助成等の長寿・健康増進事業に対する交付金1億3,119万4,060円等でございます。
なお、この目の不用額の主なものは、レセプト点検委託件数が見込みを下回ったことと医療費通知が見込額を下回ったことによる国保連合会業務委託料約2,660万円、電算処理システム保守等委託料と電算処理システム機器賃借料において、旧システムと新システムの更新時に不測の事態に備え半年間併用する予定でありましたところ、移行作業が問題を発生することなくスムーズに処理でき、ひと月の併用で済んだことから、約7,600万円支出を抑えられたことなどによるものでございます。
2款1項1目療養給付費は、予算現額2,395億9,723万6,000円、支出済額2,296億3,849万4,737円、不用額99億5,874万1,263円でございます。
2目訪問看護療養費は、予算現額7億321万7,000円、支出済額6億8,825万9,209円、不用額は1,495万7,791円でございます。
4目移送費は、支出はございません。
21ページにまいりまして、5目審査支払手数料は、予算現額5億2,726万9,000円、支出済額5億2,726万8,736円、不用額264円でございます。
2項1目高額療養費は、予算現額24億584万7,000円、支出済額20億4,731万5,099円、不用額3億5,853万1,901円でございます。
2目高額介護合算療養費は、予算現額1億5,000万円、支出済額1億4,706万5,473円、不用額293万4,527円でございます。
3項1目葬祭費は、予算現額9億5,230万円、支出済額9億5,230万円、不用額はございません。
2款保険給付費の不用額の合計は、103億3,516万6,746円となりました。これは予算見積時には、審査支払手数料及び葬祭費を除いた1人当たり給付費を75万2,195円、被保険者数を32万2,550人と見込んでおりましたところ、実績は1人当たり給付費72万5,601円で3.53%の減、平均被保険者数32万453人で0.65%の減となったことによりまして、さらにインフルエンザ等もはやることなく給付費が少なく済みました。
3款1項1目県財政安定化基金拠出金は、予算現額2億2,377万円、支出済額2億2,368万9,231円、不用額は8万769円でございます。
22ページへまいりまして、4款1項1目特別高額医療費共同事業拠出金は、予算現額4,878万7,000円、支出済額4,878万6,636円、不用額364円でございます。全国の広域連合で共同処理するための拠出金でございます。
2目特別高額医療費共同事業事務費拠出金は、予算現額18万9,000円、支出済額18万8,134円、不用額は866円でございます。
5款1項1目健康診査費は、予算現額4億7,948万6,000円、支出済額4億5,733万8,268円、不用額2,214万7,732円でございます。予算見積時には受診人数7万5,188人、受診率23.31%と見込んでおりましたところ、実績は受診人数6万6,941人、受診率20.71%となったことによりまして、不用額が生じたものでございます。
6款1項1目利子は、支出ございません。
7款、23ページにまいりまして、1項1目保険料還付金は、予算現額2,000万円、支出済額1,658万130円でございます。不用額は341万9,870円でございます。
2目還付加算金は、予算現額20万円、支出済額9万3,700円で、不用額10万6,300円でございます。
3目償還金は、予算現額15億9,550万3,000円、支出済額15億9,495万9,364円で、不用額54万3,636円でございます。内容は療養給付費負担金を償還しました国庫負担金償還金15億9,199万8,364円と、長寿・健康増進事業等を償還しました国庫補助金償還金が296万1,000円でございます。
8款1項1目予備費は、支出はございません。
続きまして、実質収支について御説明いたします。25ページの平成24年度一般会計実質収支に関する調書をごらんください。
1、歳入総額22億4,899万9,353円。
2、歳出総額20億8,190万2,668円で、4の翌年度へ繰り越すべき財源はございませんので、5の実質収支額は1億6,709万6,685円となります。
次に、26ページの平成24年度後期高齢者医療特別会計実質収支に関する調書をごらんください。
1、歳入総額2,460億1,380万9,833円。
2、支出総額2,369億6,214万3,078円で、4の翌年度へ繰り越すべき財源はございませんので、5の実質収支額は90億5,166万6,755円となります。
続きまして、財産について御説明いたします。27ページの財産に関する調書をごらんください。平成25年3月31日現在の状況でございます。
上の表、1の物品といたしまして、取得時の価格が10万円以上であった物品でございます。広域連合電算処理システムの機器更改に伴い、機能改善が図られたことにより前システムで補助的な役割をしていた一括処理サーバが使用されなくなり、一式処分しております。
下の表、2の基金は、後期高齢者医療制度円滑導入基金でございまして、歳入において御説明いたしました国からの臨時特例交付金を積み立て、保険料軽減等のため取り崩すもので、年度末現在19億9,653万8,000円でございます。
なお、24年度保険料軽減のために取り崩しました15億8,243万53円と、25年度保険料軽減のため積み立てました13億5,347万7,851円は、出納整理期間の5月29日に現金を移動したため、差引額を債権に表示いたしました。
以上、平成24年度長野後期高齢者医療広域連合一般会計・特別会計決算書及び決算附属書類について御説明申し上げました。
なお、本決算につきましては、去る8月30日に篠原俊樹監査委員及び小林治男監査委員の2名の監査委員の審査をいただいております。
監査委員の意見は、決算書に添付いたしました歳入歳出決算審査意見書のとおりでございます。
以上、よろしく御審議の上、認定くださいますようお願い申し上げます。

議長(尾島 勝君)

以上で説明を終わります。
初めに、認定第1号 平成24年度長野県後期高齢者医療広域連合一般会計決算の認定についてに対する質疑、討論、採決を行います。
これより質疑に入ります。根橋議員。

13番(根橋俊夫君)

13番、根橋でございます。2点質問させていただきます。
まず1点は監査に関してですけれども、実は経過から申し上げますと、23年度の不適正事務処理という事案がありまして、その際に昨年の11月19日に開催されましたこの定例会におきまして、この監査に関して私のほうから一般質問させていただきました。そのときの答弁といたしまして、従来の数字の上の監査に加えて、行政監査というような事務の内容にまで踏み込んだ監査報告をお願いしていきたいという事務局長の答弁がございましたけれども、この24年度の決算に関しまして事務の内容に関する監査といいますかね、通常、民間では業務監査というふうに言っているかと思いますけれども、そういった部分に関してはどのような監査がされ、どのような評価であったのかをお伺いしたいと思います。
2点目は医療費の適正化の問題で、やはり昨年の定例会のときに一般質問をさせていただいて、その中で連合長のほうから24年度から新規事業として3年間の予定で広域連合職員が、市町村に出向いて意見交換を行い、医療費適正化の取り組みとして特色ある事例については全市町村を対象とした事務担当者会議で紹介をしていきたいというふうに答弁をされております。
今回の決算を見ますと、先ほどの御説明のとおり保険給付費全体は前年対比2.1%の伸びということでありましたけれども、1人当たりの医療費は71万6,000円余で前年対比0.7%伸びになっております。このこと自体、全国的に見るとかなり大きな伸びということになっておりますけれども、それに対しまして従来の伸びよりも少なく鈍化した形となったということは、この間のいろいろな取り組みもあってそこがあらわれているのではないかというふうに考えているわけですけれども、今回の決算を見ても各市町村における1人当たりの医療費の実態というのは、依然として大きな格差があるということで、さらに一層、この医療費適正化の取り組みについて工夫を凝らしていかなきゃいけないわけですけれども、これ、先ほど申し上げました24年度から取り組まれたこの医療費適正化に向けた各市町村等の取り組みから、どのような課題を広域連合としては把握をし、今後、それをどのように生かしていくというようなというふうに今回の24年度事業の中では考えておられるのかお伺いしたいと思います。

議長(尾島 勝君)

久保事務局長。

事務局長(久保淳一君)

たくさん質問いただきまして、監査に関しまして、毎月例月の出納監査をやっていただいて、そのほかに8月30日に2人の委員に見てもらって、今度25日、来週の25日にお二人の監査委員による監査があるんですけれども、数字も当然監査していただくのですが、事業内容等を監査や決算審査の際、それから毎月の例月出納監査の際、説明いたしまして、その事業についても御説明しているところでございます。
それから市町村へ去年から、私ども日にちを区切ってですね、今始めておるんですけれど、今週は木曽地域ですとか、諏訪地域ですとか、日程調整しまして、うちのいろいろな課の職員が出向いて、市町村の事務の担当者と率直な意見交換をし、その中で新年度の新しい事業の説明、それから、それに対する市町村の担当職員からの意見等を聴取し、例えばそれについて取り入れられるものについては、今すぐできるものについては実行したりですね、今度26年度予算に反映させられるものは反映させていくということで、現在、各市町村のほうへ回って意見交換会をしておるところでございます。
それから、昨年のそういう、うちのほうで過払い等があったということで、その対策として今の監査もそうなんですけれど、業務マニュアルを整備しまして、誰がやっても間違えないような体制、引き継ぎ体制、それから上司等によるチェック等を始めております。
それから、ここでは説明しなかったんですけれども、来年度に向けまして実際に業務を行う課の担当職員を2名増員するとか、事務局体制のチェック体制を強化することもあわせて再発防止に向け今調整中でございまして、今はっきりしたことは申し上げられませんが、2月の定例会においては職員定数の条例改正を上げる際に具体的に説明をさせていただこうかと考えておりますが、よろしくお願いいたします。

議長(尾島 勝君)

ほかに質疑ございませんか。根橋議員。

13番(根橋俊夫君)

監査についてはわかりました。それで、今2点目の各市町村における聞き取り、それからいろいろな有効な取り組みをどういうふうに生かしていくかという点なんですが、今言われたように24年度から3年間かけて全域をやっていただくということは非常に有意義だと思うんですが、そういう中でお聞きしたいのは、そういうのを受けて広域連合として直営といいますか、連合として取り組む事業というものを考えることは一つだと思うんですけれども。
もう1点は、そういった情報といいますかね、そういった各市町村における取り組みを広域連合として情報としてやっぱり積極的に流していって、各市町村の取り組みも参考にしていってもらうようなことを前に申し上げたような記憶があるんですけれども、そういった点の取り組みがどうであったかということがちょっとというか、どういうふうに捉えておられるかということをちょっとお聞きしたかったわけなんです。
例えばちなみに、ちょっと名前を挙げて、いい例なのでいいかと思いますが、例えば市の中では茅野市を前から申し上げているんですが、非常に1人当たりの医療費が低いところで、今回、全般としては微増の中で茅野市さんはさらに少し減っているというですね、成果を上げてきている。こういった詳細はわからないわけですけれども、そういった取り組みもやっぱり各市町村においても参考にしながら医療費の適正化に取り組んでいただけるような情報を流していくということも広域連合としては一つの役割ではないかという意味で、提案といいますか、御意見申し上げた経過があったんですが、その24年度ではその辺、さっき申し上げたのはそんなようなものを把握をされたような内容があるかどうかということですので、その辺、もしわかればお願いいたします。

議長(尾島 勝君)

久保事務局長。

事務局長(久保淳一君)

お答えを申し上げます。今年の5月に市町村の担当者を集めた研修会がありまして、その席で各取り組みを事例として紹介したりいたしました。
それから、今後、まだやっていないんですけれども、今後、ホームページのほうでそういう情報を載せるということを考えておりますので、御理解よろしくお願いしたいと思います。

議長(尾島 勝君)

ほかにございませんか。中村議員。

11番(中村了治君)

11番、中村ですが、基本的なことをちょっとお聞きしたいんですが、この歳入の中で利子というものが出ているわけですが、この基金そのものをですね、運用というような形で利子がついているのか、その辺のところはどんな形になっているかお聞きしますが。

議長(尾島 勝君)

久保事務局長。

事務局長(久保淳一君)

この決算書に計上してあります利子につきましては、一般会計、特別会計の歳計現金といいまして普通預金の分もあるんですが、すぐ支出しなくて使わないものについては定期預金に組んでおりまして、その定期預金、1か月定期とかですね、その分についての利息が発生したものについて計上してあるものでございます。一般的な基金につきましては、基金会計ということはないものですから、決算書には一般会計、特別会計の分ということでございます。

議長(尾島 勝君)

ほかにございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

議長(尾島 勝君)

それでは、以上で質疑を終結しまして、討論に入ります。討論ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

議長(尾島 勝君)

討論なしと認めます。それでは採決に入ります。
本案を原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

〔全員起立〕

議長(尾島 勝君)

全員賛成と認めます。よって、本案は原案のとおり認定されました。
続きまして、認定第2号 平成24年度長野県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療特別会計決算の認定についてに対する質疑、討論、採決を行います。
これより質疑に入ります。質疑ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

議長(尾島 勝君)

質疑なしと認めます。質疑を終結し、討論に入ります。討論ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

議長(尾島 勝君)

討論なしと認めます。討論を終結し、採決に入ります。
本案を原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

〔全員起立〕

議長(尾島 勝君)

全員賛成と認めます。よって、本案は原案のとおり認定されました。

広域連合長閉会あいさつ

議長(尾島 勝君)

以上をもちまして、本議会定例会に提出されました案件の審議はすべて終了いたしました。
ここで定例会の閉会に当たり、藤原広域連合長からあいさつがあります。
藤原広域連合長。

広域連合長(藤原忠彦君)

本定例会の閉会に当たりまして、御礼のごあいさつを申し上げます。
本日提出いたしました案件につきましては、原案どおり御決定をいただきまして誠にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
現在、平成26年度予算編成作業を鋭意進めておりますが、26、27年度の次期財政計画の根幹をなす保険料率の決定が大詰めを迎えるとともに、保険料をめぐる軽減策の拡大や特例軽減の見直しなど財政運営に係る重要な情報も寄せられていることもありますし、また、来年度は医療費の改定の年にもなっていますし、また今盛んに議論されています介護保険制度見直し等もありまして、そんな関係も非常に微妙な影響もありますので、しっかり各種の情報等を的確に把握しまして終盤の予算編成作業に臨んでまいりたいと思っております。
本日、11月22日は二十四節気の一つの小雪でございます。朝晩は大変冷え込みが厳しくなってきておりますので、議員の皆様方には十分御自愛をいただきまして、なお一層の御活躍を御祈念申し上げまして、閉会のごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。

議長(尾島 勝君)

以上をもちまして、平成25年11月長野県後期高齢者医療広域連合議会定例会を閉会といたします。
御苦労さまでございました。

午後3時06分 閉会

地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

議長 尾島 勝
署名議員 大平 巖
署名議員 下起 幸一