トップページ広域連合議会本会議情報 > 平成23年11月定例会議事録
最終更新日: 2011年12月16日

平成23年11月定例会会議録

平成23年11月長野県後期高齢者医療広域連合議会定例会会議録

平成23年11月7日(月曜日)

平成23年11月7日(月)NOSAI長野会館6階大会議室
午後2時00分 開会、開議
午後3時13分 閉議、閉会

出席議員(14名)

2番 三木正夫
4番 羽田健一郎
5番 矢ヶ崎克彦
6番 大平利次
7番 今井康喜
8番 山岸國廣
9番 伊藤眞智子
10番 永田公由
11番 栁澤旨賢
12番 根橋俊夫
13番 下平豊久
14番 下起幸一
15番 宮島祐夫
16番 久保田三代

欠席議員(2名)

1番 牧野光朗
3番 芹澤 勤

説明のために出席した者

広域連合長 母袋創一
副広域連合長 小口利幸
事務局長 小田切憲一
資格管理課長 保科哲朗
給付課長 渡辺昌司
総務係長 上原 晶
企画財務係長 北沢一人
資格管理係長 丸山正彦
保険料係長 井澤勇二
給付係長 坂本周一
システム係長 上條昭規

職務のため議場に出席した事務局職員

議会事務局長 大澤重信
議会事務局書記 畔上裕明
議会事務局書記 清水清志

議事日程

  • 会期の決定
  • 会議録署名議員の指名
  • 諸般の報告
  • 一般質問
  • 議案第7号 平成23年度長野県後期高齢者医療広域連合一般会計補正予算
    議案第8号 平成23年度長野県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療特別会計補正予算
     以上2件一括上程
     理事者説明
     質疑、討論、採決
  • 認定第1号 平成22年度長野県後期高齢者医療広域連合一般会計決算の認定
    認定第2号 平成22年度長野県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療特別会計決算の認定
     以上2件一括上程
     理事者説明
     質疑、討論、採決

会議に付した事件

議事日程記載事件のとおり

午後2時00分 開会

議長(久保田三代君)

定刻になりましたので、会議を開きます。
ただ今のところ、出席議員数は14名でございます。
会議の定足数に達しておりますので、これより平成23年11月長野県後期高齢者医療広域連合議会定例会を開会いたします。
これより本日の会議を開きます。

 

会期の決定

議長(久保田三代君)

初めに、会期の決定を議題といたします。
本定例会の会期につきましては、本日1日といたしたいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

議長(久保田三代君)

異議なしと認めます。よって、会期は本日1日と決定いたしました。
なお、会期中の会議予定につきましては、お手元に配付の議事日程のとおりでございますので、よろしくお願いいたします。

会議録署名議員の指名

議長(久保田三代君)

次に、会議録署名議員を指名申し上げます。
2番三木正夫議員、15番宮島祐夫議員の2名を指名いたします。

諸般の報告

現金出納検査結果

議長(久保田三代君)

この際、諸般の報告をいたします。
本日、議場配付しましたとおり、監査委員において、平成23年6月から8月分までの各月における現金出納検査が実施され、その結果について、議長あてに報告がありましたので、写しを配付しております。
以上で諸般の報告を終わります。

広域連合長あいさつ

議長(久保田三代君)

ここで定例会の招集に当たり、母袋広域連合長から挨拶があります。
母袋広域連合長。

広域連合長(母袋創一君)

本日、11月定例会を招集申し上げましたところ、議員の各位には大変御多忙の折にも関らず、御出席いただきまして、誠にありがとうございます。
開会に当たりまして、一言、御挨拶申し上げます。
まず、8月末に発表されました平成22年度の国民医療費の動向でございますが、全体では36兆6,000億円に上り、前年度比で1兆3,000億円の増、8年連続の増加となりまして、過去最高となっております。このうち高齢化の進展を背景に、75歳以上の高齢者に関る医療費は、12兆7,000億円と、全体の34.7%を占めており、前年度比で7,000億円の増となっております。
本県の後期高齢者医療制度に係る医療費の伸びも、ここ数年来の傾向と同様に、全国との比較において高い状況が続いておりまして、1人当たりの医療費の伸び率は全国第5位に位置しております。
そのような中で、医療費適正化に向けた取組として、かねてより本広域連合の課題となっておりました医療費通知を8月から開始いたしました。これは本制度に加入されている皆様の医療費に対するコスト意識を高め、健康の大切さを認識していただくとともに、適正な受診に結びつけていただくことを目的とし、大半の広域連合において既に実施されている事業でございます。
本広域連合では、高額療養費の支給対象者に対し、年間を通じて3回通知を行うものでございまして、今後、今月中及び3月に通知を発送する予定でおります。
次に、平成24年度、25年度の次期保険料率の検討状況につきまして申し上げます。次期保険料決定に向けては、8月に国から事務連絡がございまして、提示された基礎数値及び条件等を踏まえて、粗い試算の報告を行い、10月には新たな条件が国から示されましたので、再試算に取りかかったところでございます。
新たな保険料率につきましては、先ほども触れましたように、本県の1人当たり医療費の伸び率が高い水準となっていること等から、引き上げが必要な状況にございますが、政府の公的年金減額に向けての動きや、低迷の続く景気動向等をかんがみますと、保険料抑制のため、広域連合として可能な限りの手段を講じていかなければならないものと考えております。
そこで、本広域連合では前回に続き、国から指示のありました剰余金の活用はもちろんのこと、同様に前回抑制の財源とすることのできた財政安定化基金の増額について、長野県に強く要望してまいる所存でございます。
また、保険料抑制に係る新たな財源措置についても、全国後期高齢者医療広域連合協議会を通じて、国に要望することとしております。今後さらに国の指導や、他の都道府県の状況にも留意し、より精度の高い算定を行って、2月定例会に保険料率改定に関する条例改正案及び平成24年度当初予算案を提出してまいります。
さて、民主党政権となって3代目となる野田内閣が9月2日にスタートいたしましたが、野田首相は所信表明演説の中で、「社会保障と税一体改革成案を土台とし、真摯に与野党での協議を積み重ね、次期通常国会への関連法案提出を目指します。」として、社会保障と税一体改革に向けての強い意欲を示しております。
それを受ける形で、現行の後期高齢者医療制度を廃止し、新制度に移行するための高齢者医療改革関連法案を、来年の通常国会へ提出する方針を固めたとの報道がなされましたが、小宮山厚生労働大臣は、「後期高齢者医療制度については社会保障改革全体と同様に、まだ骨組みができたという感じで、具体的にどう肉づけをしていくかは、これから年末に向けてスケジュール管理をしながら、しっかり進めていかなければならない段階である。」としております。
自民・公明の両党は改革案に強く反発しているとの報道もある中、新たな制度につきましては、引き続き今後も国の動向を注視してまいります。
本日提出いたしました案件は、平成23年度長野県後期高齢者医療広域連合一般会計補正予算ほか3件であります。詳細につきましては、別途御説明申し上げますので、何とぞ慎重に御審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。
以上、開会に当たりまして、御挨拶とさせていただきます。

一般質問

議長(久保田三代君)

日程に従い、一般質問に入ります。
通告がありますので、質問を許します。
9番伊藤眞智子議員。

9番(伊藤眞智子君)

9番伊藤眞智子です。
私は通告のとおり、平成24年度、25年度の2年間の保険料についてお伺いしたいと思います。先ほどの全員協議会の中で詳しい説明があり、同じような内容になるかもしれませんが、再度質問をさせていただきたいと思います。
政府の新制度への移行が不透明な中で、24年度の保険料率改定の財政運営期間が24年度、25年度の2年間とされました。高齢者の方の保険料負担を抑制するために、広域連合としても、できる限りの努力をお願いしたいということを、最初にお話しさせていただきたいと思います。
その上で、保険料を決めるためには、22年度、23年度の状況を見ていく必要があります。22年度については、本議会で決算が示されました。それで実質収支で46億3,698万円余となっています。主要事業成果報告書を見て、先ほど話がありましたが、保険給付費の21年度から22年度への状況を見ますと、伸び率が鈍化しているなと私は見たのですけれども、先ほどの説明では、伸び率が全国でもトップクラスということであります。それと23年度については、まだ半分過ぎたところですけれど、この3年間の状況を見る中での見通しについて、最初にお聞きしたいと思います。
その上で、2番目として、24年度、25年度の保険料改定の見込みについて、8月から算定が行われているようでありますが、剰余金や財政安定化基金の活用を行った上で、今現在の見通しについてお知らせいただきたいと思います。
先ほどの説明と重なるかもしれませんが、お答えをお願いいたします。以上です。

議長(久保田三代君)

母袋広域連合長。

広域連合長(母袋創一君)

伊藤議員より2点について御質問いただきました。最初に私から概略を、後に事務局長から詳細を説明させていただき、答弁とさせていただきたいと思います。
1点目の、平成23年度決算見込みということについてですが、現時点での平成23年度の剰余金につきましては、前回改定時の剰余金見込額30億円に対しまして、二十数億円を見込んでいるところでございます。保険料改定に際しましては、この剰余金を活用する旨、国から通知がございます。当広域連合といたしましても、剰余金全額の繰り入れを行い、負担軽減を図ってまいりたいと考えております。
次に2点目の、平成24年度からの保険料の見通しについてでございますが、近年、本県の後期高齢者医療費は、全国でもトップクラスの高い伸びを示している状況を御説明申し上げました。また、厚生労働省が定める高齢者負担率の増加、並びに先ほど申し上げた剰余金が、前回改定時より減少する状況がございます。
現時点で明らかになっている条件での見通しを申し上げますと、財政安定化基金につきましては、従前の拠出率のまま、前回と同様に保険料の3%分を残した上で取り崩し、剰余金の全てを収入として算入いたしましても、10%を超える保険料改定が必要となる状況が見込まれております。
なお、国民健康保険、協会けんぽなどの現役世代が加入する医療保険においては、平成24年度予算の中で、後期高齢者支援金の10%以上の増加を見込んでいるところでございます。
私からは以上でございます。

議長(久保田三代君)

小田切事務局長。

事務局長(小田切憲一君)

続いて私の方から22年度までの決算の状況。それから23年度、24年度の見込みの詳細につきまして御説明申し上げます。
現行の平成22年度、23年度第2期財政計画における保険料の算定に当たりましては、国の指導に基づき、県の財政安定化基金の取り崩しとともに、剰余金も活用して、保険料の引き上げ抑制を行った経過がございまして、平成20年度、21年度の第1期の剰余金を30億6,000万円ほどと推計し、財源として組み込む中、22年度決算の剰余金を19億6,000万円、23年度決算では剰余金をゼロとする内容の財政計画を策定いたしました。
しかしながら、実際は第1期末の剰余金は、計画を8億2,000万円ほど上回ったことに加え、平成22年度決算における医療給付費関係で、計画に対して約10億円の剰余金が生じた結果、償還財源を除く実質的な平成22年度決算剰余金では、財政計画を18億円ほど上回り、37億8,000万円ほどとなっております。これは、平成23年度の医療給付費の財源として用いることができるものでございまして、これにより平成23年度の医療給付費の伸びを22年度と同程度と見込みましても、23年度決算では二十数億円の剰余金を見込まれるところでございます。
なお、剰余金による保険料の増加抑制は、前回改定時に見込んだ30億円と単純に比較しますと、平均保険料で前回では30億円を入れたことにより、約7.8%の抑制であったのに対しまして、今回の二十数億円の場合、その抑制効果は約5.5%となる見込みでございます。
以上でございます。

議長(久保田三代君)

再質問ありますか。
9番伊藤眞智子議員。

9番(伊藤眞智子君)

24年度は後期高齢者医療の保険料改定とともに、介護保険の保険料の改定の時期でもあり、年金も下がることはあっても上がらないという状況の中で、高齢者の負担を抑制するために、ぜひ広域連合としても、できるだけの抑制策を講じてもらいたいと思っていますし、それから、国でも要望を出したということですので、県や国への働きかけ等も強く求めてほしいと思います。
それで、国や県への働きかけや、今までの剰余金や財政安定化基金を繰り入れることの他に、後期高齢者の医療費の伸びが、全国的に見ても非常に高いというお話がありましたけれども、医療費がこのように伸びてきた理由というものを、広域連合としてどのように分析していらっしゃるのかというのが、1点目の再質問です。
それと、各市町村の1人当たりの医療費について、資料を作っていただきました。それを見ますと、岡谷市が84万円、王滝村が55万円ということで、各市町村によってすごい差があるわけです。これは身近なところに医療機関がたくさんあるとかいろいろな理由があると思いますけれども、医療費が低いということか、健康でいるということなのか、受診抑制をしているのか、その状況がわかりませんので、私は医療費が低ければ低いほど良いとは思っていないのですが、必要な医療を受けながらも、このように差が出ることについて、広域連合としてはどのような分析をされているのか。そして、ただ病院に行くなということではなくて、より良い取組をしているところのやり方を広げていく、広域連合としてできることは、そういうことだと思いますが、その辺の、1人当たり医療費の差についての見解と、それをできるだけ適正化していくための取組を、全市町村に広げていくということが必要ではないかと思います。それが2点目です。
そして3点目、保健予防活動を活発にして、できるだけ医者にかからないようにしていく。健康で長寿というのが、あるべき望ましい姿だと思うのですけれども、長寿・健康事業や健診事業等、各市町村によって随分差があるわけです。それらの活用について、市町村へ指導等もしていく必要があると思います。特に高齢者になりますと、肺炎で亡くなる方も多いわけですので、そういうことで見てみると、この長寿・健康事業を全然行っていないところもあるわけです。人間ドック等も早期発見のために必要と思います。それらの推進については、広域連合でできることだと思うのですけれども、お考えをお聞きしたいと思います。

議長(久保田三代君)

小田切事務局長。

事務局長(小田切憲一君)

ただ今、伊藤議員から再質問で、3点ほど御質問をいただきました。
まず全国的に見て、長野県の医療費の上昇率が高いということで、原因は何かということでございます。これにつきましてはいろいろ統計的なものを見てみますと、入院の医療費の伸び率が非常に高くなっております。いわゆる入院外、歯科、それから調剤といったものを見ますと、それほど伸び率は高くない、あるいは100%程度です。しかし、入院の医療費が非常に高くなっているということで、その辺を分析してみたのですが、1件当たりの入院の日数につきましては、それほど伸びていない。逆に下がっているということで、1回の入院に関わる医療費が高度化しているのかなというところまでは分析を進めておりますけれども、それ以上はまだ細かいデータがございませんので、時間をかけて調べて、予防に結び付けていきたいと考えております。
それから、2点目の市町村によって1人当たり医療費に差があるということでございますが、これは医療機関のあるなしということもございますし、市町村の規模といいますか、人口の大小によりまして、1人の方が入院なり高額療養になりますと、小さな自治体では急に1人当たり医療費が多くなるというようなこともございますので、一概にどうだと分析できないわけでございます。それと今回お示ししたのは22年度ですけれども、別の年を見ると、順位が大分入れ替わっているということもございますので、もう少し分析をしていきたいと思います。
それから3点目、健康診査事業等の予防事業ということで、これについても各市町村の状況をお聞きしておりますと、小さなところでは、保健師さんが全部把握しているので、やらなくても良いというような回答もございます。いずれにしても議員御指摘のように、予防をしていくということは大事でございます。それぞれの市町村の状況等も、私どもで全て把握しているわけではございませんので、いろいろな意見交換を行う場を、これから作っていきまして、予算の範囲内で市町村に出かけて、状況をお聞きしたりして、予防の面でも、いろいろな情報をいただいたり、またこちらから提供したりということで、広域連合として指導ということはできませんので、いろいろな意見交換をして、事業を進めてもらいたいというふうに考えております。
以上でございます。

議長(久保田三代君)

再々質問ありますか。
9番伊藤眞智子議員。

9番(伊藤眞智子君)

わかりました。ありがとうございました。
先ほど言いましたけれども、保険の給付だけを行っている、広域連合もかゆいところに手が届かないような組織でありますので、なかなか大変だと思うのですけれども、今、局長の方から言っていただきましたように、市町村と交流というか、情報を共有しながら、全体として高齢者の方の医療の充実を図っていただきたいと。国や県に申し入れたり、剰余金や基金を繰り入れたりすることとともに、そういうこともぜひ広域連合の仕事として進めていただきたいことをお願いして、私の質問を終わります。

議長(久保田三代君)

答弁はよろしいですね。

9番(伊藤眞智子君)

はい。

議長(久保田三代君)

以上をもちまして、一般質問は終了いたしました。

議案第7号及び議案第8号、上程、理事者説明、質疑、討論、採決

議長(久保田三代君)

続いて、議事に入ります。
議案第7号 平成23年度長野県後期高齢者医療広域連合一般会計補正予算及び議案第8号 平成23年度長野県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療特別会計補正予算、以上2件を一括議題といたします。
理事者の説明を求めます。
小田切事務局長。

事務局長(小田切憲一君)

それでは、議案第7号 平成23年度長野県後期高齢者医療広域連合一般会計補正予算について及び議案第8号 平成23年度長野県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療特別会計補正予算について、以上2件を一括して御説明申し上げます。
一般会計補正予算の1ページを御覧ください。
第1条、歳入歳出それぞれに3万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を7億6,215万3,000円と定めるものでございます。
2ページの、第1表歳入歳出予算補正をお開きください。
歳入の、1款分担金及び負担金を7,439万5,000円減額して、5款繰越金を7,442万9,000円増額するものでございます。
3ページの歳出は、3款民生費を3万4,000円増額するものでございます。
続きまして、予算の明細を御説明申し上げます。8ページ、9ページをお開きください。
歳入の、1款1項1目事務費負担金7,439万5,000円の減額は、前年度からの繰越金を歳入予算に計上することに伴いまして、平成22年度において受け入れた市町村負担金の余剰を精算するものでございます。
5款1項1目繰越金7,442万9,000円の増額は、前年度からの繰越金でございます。
10ページ、11ページをお開きください。
歳出の、3款1項1目老人福祉費3万4,000円の増額は、国庫補助金の償還金でございます。
続きまして、12ページをお開きください。市町村負担金一覧表でございます。長野市から、14ページの栄村まで、77市町村の補正による負担金の減額は、御覧のとおりでございます。
続きまして、特別会計補正予算の1ページを御覧ください。
第1条、歳入歳出それぞれ5億1,856万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を2,409億1,113万6,000円と定めるものでございます。
2ページの、第1表歳入歳出予算補正をお開きください。歳入の、2款国庫支出金を8,575万円増額し、4款支払基金交付金を4億2,523万円減額し、7款繰越金を8億5,804万6,000円増額するものでございます。
3ページの歳出は、7款諸支出金を5億1,856万6,000円増額するものでございます。
続きまして、予算の明細を御説明いたします。8ページ、9ページをお開きください。
歳入の、2款1項2目高額医療費負担金8,575万円の増額は、平成22年度の精算に伴う不足分を過年度として受け入れるものでございます。
4款1項1目後期高齢者交付金4億2,523万円の減額は、平成22年度に超過交付となった分を、平成23年度の交付金と相殺するものでございます。
7款1項1目繰越金8億5,804万6,000円の増額は、前年度繰越金のうち、前年度超過交付となった国庫支出金と支払基金交付金の精算に充てる分等を計上するものでございます。
10ページ、11ページをお開きください。
7款1項3目償還金5億1,856万6,000円の増額は、平成22年度の国庫負担金と補助金の償還金でございます。負担金の方は法定負担率12分の3の療養給付費負担金で、補助金の方は健康診査事業に係る事業費補助金1,168万1,000円と、長寿・健康増進事業補助金689万4,769円でございます。
以上、一般会計補正予算及び特別会計補正予算の説明を申し上げました。
よろしく御審議のほど、御決定くださいますようお願い申し上げます。

議長(久保田三代君)

以上で説明が終わりました。
初めに、議案第7号 平成23年度長野県後期高齢者医療広域連合一般会計補正予算に対する質疑、討論、採決を行います。
これより質疑に入ります。質疑のある方は願います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

議長(久保田三代君)

質疑なしと認めます。質疑を終結し、討論に入ります。討論ある方は願います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

議長(久保田三代君)

討論なしと認めます。討論を終結し、採決に入ります。
採決を行います。
本案を原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

〔全員起立〕

議長(久保田三代君)

起立全員です。よって、本案は原案のとおり可決されました。
続きまして、議案第8号 平成23年度長野県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療特別会計補正予算に対する質疑、討論、採決を行います。
これより質疑に入ります。質疑のある方は願います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

議長(久保田三代君)

質疑なしと認めます。質疑を終結し、討論に入ります。よろしいでしょうか。討論のある方は願います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

議長(久保田三代君)

討論なしと認めます。討論を終結し、採決に入ります。
採決を行います。
本案を原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

〔全員起立〕

議長(久保田三代君)

起立全員です。よって、本案は原案のとおり可決されました。

認定第1号及び認定第2号、上程、理事者説明、質疑、討論、採決

議長(久保田三代君)

次に、認定第1号 平成22年度長野県後期高齢者医療広域連合一般会計決算の認定について及び認定第2号 平成22年度長野県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療特別会計決算の認定について、以上2件を一括議題といたします。
理事者の説明を求めます。
小田切事務局長。

事務局長(小田切憲一君)

それでは、認定第1号 平成22年度長野県後期高齢者医療広域連合一般会計決算の認定について及び認定第2号 平成22年度長野県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療特別会計決算の認定について、以上2件を一括して御説明申し上げます。
これは、地方自治法第292条において準用する同法第233条第3項の規定により、議会の認定をお願いするものでございます。
まず、お手元の平成22年度長野県後期高齢者医療広域連合一般会計・特別会計決算書の1ページをお開きいただき、決算総括表を御覧ください。
一般会計、左の欄の歳入は、予算現額22億7,368万6,000円、収入済額22億7,357万110円、予算に対する増減は11万5,890円の減でございます。
右の欄の歳出は、予算現額22億7,368万6,000円、支出済額21億8,714万1,898円、不用額が8,654万4,102円で、差引残高は8,642万8,212円でございます。
2行目の後期高齢者医療特別会計、左の欄の歳入は、予算現額2,312億2,839万8,000円、収入済額2,312億965万7,607円、予算に対する増減は1,874万393円の減でございます。
右の欄の歳出は、予算現額2,312億2,839万8,000円、支出済額2,265億7,267万5,856円、不用額が46億5,572万2,144円で、差引残高46億3,698万1,751円でございます。
続きまして、歳入歳出の明細を御説明いたします。7ページの一般会計歳入歳出決算事項別明細書をお開きください。
まず歳入の、1款分担金及び負担金、1項市町村負担金、1目事務費負担金は、予算現額6億6,141万9,000円、収入済額6億6,141万9,926円、不納欠損額、収入未済額はございません。内容は市町村からの事務費負担金でございます。
なお、以下、不納欠損額、収入未済額はゼロでございますので、省略をさせていただきます。
2款国庫支出金、1項国庫負担金、1目保険料不均一賦課負担金は、予算現額158万3,000円、収入済額157万3,650円。これは医療費が県平均より20%以上低い根羽村、売木村、泰阜村の保険料を軽減する経過措置に対する国の負担金でございます。
2項国庫補助金、1目後期高齢者医療制度事業費補助金、予算現額11万8,000円、収入済額11万8,000円は、医療費適正化推進費補助金でございまして、運営協議会の経費に対して補助を受けたものでございます。補助率は2分の1でございます。
2目円滑運営臨時特例交付金は、予算現額15億1,771万7,000円、収入済額15億1,771万7,978円。平成22年度における被用者保険の被扶養者に係る保険料軽減及び低所得者に係る保険料軽減の財源等を、国から受け入れたものでございます。
3款県支出金、1項県負担金、1目保険料不均一賦課負担金は、予算現額158万3,000円、収入済額157万3,650円でございます。国庫支出金の保険料不均一賦課負担金と同じ内容の県負担金でございます。
4款財産収入、1項財産運用収入、8ページにまいりまして、1目利子及び配当金は、予算現額60万円、収入済額50万2,062円。後期高齢者医療制度円滑導入基金の預金利子でございます。
5款繰越金、1項繰越金、1目繰越金は、予算現額9,066万4,000円、収入済額9,066万3,704円でございます。
6款諸収入、1項預金利子、1目預金利子は、予算現額1,000円、収入はございません。
2項雑入、1目雑入は、予算現額1,000円、収入済額1,140円。情報公開に係る実費収入等でございます。
続きまして、歳出の明細を御説明いたします。9ページを御覧ください。
歳出、1款議会費、1項議会費、1目議会費は、予算現額78万2,000円、支出済額57万7,866円、不用額20万4,134円。主な支出は、議員報酬が33万5,000円でございます。
2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費は、予算現額2億8,085万6,000円、支出済額2億5,143万6,204円、不用額2,941万9,796円でございます。主な支出は備考欄を御覧ください。3節職員手当等として、対象職員20名の時間外勤務手当398万9,224円でございます。
10ページにいきまして、13節委託料として、グループウェアハウジング委託料138万6,000円。14節使用料及び賃借料として、11ページにあります事務室賃借料808万8,000円。19節負担金、補助及び交付金として、派遣職員27名分の給与費等負担金2億1,839万8,628円でございます。
なお、この目の不用額の主なものは、19節負担金、補助及び交付金の1,995万6,572円でございまして、これは派遣職員の平均年齢が、予算見積時より下がったことによります。
2目公平委員会費は、支出はございません。
次に、12ページへまいりまして、2項選挙費、1目選挙管理委員会費は、予算現額6万円、支出済額5万1,965円、不用額8,035円でございます。
3項監査委員費、1目監査委員費は、予算現額28万6,000円、支出済額17万5,906円、不用額11万94円でございます。
3款民生費、1項老人福祉費、1目老人福祉費は、予算現額19億8,573万2,000円、支出済額19億3,489万9,957円、不用額5,083万2,043円でございます。主な支出ですが、25節積立金として、円滑導入基金への積立金15億1,822万40円は、国から交付を受けた23年度の保険料軽減財源を積み立てたもので、28節繰出金は、特別会計への事務費分の繰出金4億1,341万1,617円等でございます。
4款公債費、5款予備費は、支出はございません。
続きまして、特別会計について御説明いたします。15ページの後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算事項別明細書をお開きください。
まず歳入の、1款市町村支出金、1項市町村負担金、1目保険料等負担金の1節現年度分は、予算現額185億2,103万6,000円、収入済額185億2,103万7,089円。内容は、被保険者から徴収した保険料145億9,729万3,325円並びに低所得者の保険料軽減に係る保険基盤安定分39億2,374万3,764円でございます。2節滞納繰越分は、予算現額2億5,004万3,000円、収入済額2億5,004万3,106円。被保険者から徴収した保険料でございます。
2目療養給付費負担金は、予算現額175億5,433万円、収入済額175億5,433万574円。負担対象額の12分の1の法定負担でございます。
2款国庫支出金、1項国庫負担金、1目療養給付費負担金は、予算現額532億5,383万4,000円、収入済額531億6,181万1,352円。12分の3の法定負担でございます。
2目高額医療費負担金、1節現年度分は、予算現額7億5,115万6,000円、収入済額7億5,766万3,569円。4分の1の法定負担でございます。2節過年度分は、予算現額612万5,000円、収入済額612万5,684円で、平成21年度精算不足分でございます。
2項国庫補助金、1目調整交付金は、予算現額191億1,555万1,000円、収入済額195億9,142万5,512円。内容は負担対象額の10分の1を基準に配分される普通調整交付金195億9,059万4,000円及び高額特別支給金等に係る特別調整交付金83万1,512円でございます。
16ページへまいりまして、2目後期高齢者医療制度事業費補助金は、予算現額9,665万5,000円、収入済額1億965万6,191円。内容は、健康診査に対する保健事業費補助金8,876万6,000円、医療費適正化推進費補助金336万5,000円及び特別高額医療費共同事業の拠出金に対する補助金1,752万5,191円でございます。
3目長寿・健康増進事業費補助金は、予算現額5,600万円、収入済額1億192万1,488円です。これは長寿・健康増進事業交付金の財源を国から受け入れたものでございます。
3款県支出金、1項県負担金、1目療養給付費負担金は、予算現額177億5,127万8,000円、収入済額175億5,394万617円。12分の1の法定負担でございます。2目高額医療費負担金は、予算現額7億5,115万6,000円、収入済額8億4,341万4,320円。4分の1の法定負担でございます。
2項県交付金、1目県財政安定化基金交付金は、予算現額3億2,152万1,000円、収入済額3億2,152万1,656円。保険料の上昇抑制のための県財政安定化基金からの交付金です。
4款支払基金交付金、1項支払基金交付金、1目後期高齢者交付金は、予算現額935億3,753万7,000円、収入済額923億2,001万3,753円。現役世代からの支援金でございます。
17ページにまいりまして、5款特別高額医療費共同事業交付金、1項特別高額医療費共同事業交付金、1目特別高額医療費共同事業交付金は、予算現額3,443万8,000円、収入済額3,631万8,662円。1件400万円を超えるレセプトの、200万円を超える部分について、全国の広域連合間で財政調整し、交付されたものでございます。
6款繰入金、1項一般会計繰入金、1目一般会計繰入金は、予算現額4億6,729万4,000円、収入済額4億1,655万8,917円で、内容は事務費繰入金4億1,341万1,617円及び保険料不均一賦課繰入金314万7,300円でございます。
2項基金繰入金、1目円滑導入基金繰入金は、予算現額14億9,499万4,000円、収入済額15億4,713万6,184円。保険料軽減の財源等に充てるために繰り入れたものでございます。
7款繰越金、1項繰越金、1目繰越金は、予算現額70億3,303万5,000円、収入済額78億8,432万3,832円でございます。
8款諸収入、1項延滞金、加算金及び過料、1目過料は、18ページにまいりまして、予算現額1,000円で、収入はございません。
2項預金利子、1目預金利子は、予算現額282万5,000円、収入済額282万5,750円でございます。
3項雑入、1目第三者納付金は、予算現額2億2,955万4,000円、収入済額2億2,955万4,517円。交通事故の加害者からの納付金でございます。
2目返納金は、予算現額3万4,000円、収入済額3万4,834円でございます。3目雑入は、収入はございません。
続きまして、歳出の明細を御説明いたします。19ページを御覧ください。
歳出、1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費は、予算現額5億5,643万6,000円、支出済額5億2,159万9,349円、不用額は3,483万6,651円でございます。主な支出は備考欄を御覧ください。12節役務費として、郵送料等の通信運搬費1,938万773円。13節委託料として、被保険者証等作成委託料1,881万465円、電算処理システム保守等委託料9,453万7,800円、国保連合会業務委託料1億2,003万5,772円でございます。
20ページにまいりまして、14節使用料及び賃借料として、電算処理システム機器賃借料8,583万3,720円。19節負担金、補助及び交付金として、市町村が行った特別対策広報事業と人間ドック費用の助成等の長寿・健康増進事業に対する交付金9,772万153円、国保連合会への負担金6,269万2,973円でございます。
なお、この目の不用額の主なものは、保険料改定等に伴う周知パンフレットにつきまして、業者発注を取りやめ、本広域連合において作成したこと等によるものでございます。
2款保険給付費、1項療養諸費、1目療養給付費は、予算現額2,203億253万1,000円、支出済額2,179億764万9,319円、不用額23億9,488万1,681円でございます。
2目訪問看護療養費は、予算現額6億4,834万6,000円、支出済額6億4,018万8,072円、不用額は815万7,928円でございます。
3目特別療養費は、予算現額1,500万8,000円で、支出はございません。
次に、21ページにまいりまして、4目移送費の予算現額1,000円、支出はございません。
5目審査支払手数料は、予算現額6億2,330万円、支出済額6億2,320万8,480円、不用額9万1,520円でございます。
2項高額療養諸費、1目高額療養費は、予算現額21億707万5,000円、支出済額21億282万5,603円、不用額424万9,397円でございます。
2目高額介護合算療養費は、予算現額1億5,959万3,000円、支出済額1億5,809万4,099円、不用額149万8,901円でございます。
3項その他医療給付費、1目葬祭費は、予算現額8億9,595万円、支出済額8億9,595万円、不用額はございません。
なお、2款保険給付費の不用額の合計は、24億2,388万8,427円となりました。これは予算見積時には、審査支払手数料及び葬祭費を除いた1人当たり給付費を71万3,870円、被保険者数を31万3,404人と見込んでいましたところ、実績は1人当たり給付費が70万8,540円で0.75%の減、平均被保険者数が31万1,639人で0.56%の減となったことにより、給付費が少なく済みました。
3款県財政安定化基金拠出金、1項県財政安定化基金拠出金、1目県財政安定化基金拠出金は、22ページにまいりまして、予算現額1億1,771万7,000円、支出済額1億1,771万6,707円、不用額293円でございます。
4款特別高額医療費共同事業拠出金、1項特別高額医療費共同事業拠出金、1目特別高額医療費共同事業拠出金は、予算現額3,227万5,000円、支出済額3,227万4,397円、不用額603円でございます。全国の広域連合で共同処理するための拠出金でございます。
2目特別高額医療費共同事業事務費拠出金は、予算現額19万4,000円、支出済額19万3,841円、不用額159円でございます。
5款保健事業費、1項保健保持増進事業費、1目健康診査費は、予算現額3億9,071万7,000円、支出済額3億2,228万1,833円、不用額6,843万5,167円でございます。予算見積時には受診人数を7万4,752人で見込みましたところ、実績は受診人数が6万6,524人となったことによりまして、不用額が生じております。
6款公債費、1項公債費、1目利子は、予算現額1,019万2,000円、支出はございません。
23ページにまいりまして、7款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、1目保険料還付金は、予算現額1,000万円、支出済額492万3,800円、不用額は507万6,200円でございます。
2目還付加算金は、予算現額20万円、支出済額6万5,800円で、不用額13万4,200円でございます。3目償還金は、予算現額32億4,570万5,000円、支出済額32億4,570万4,566円で、不用額444円でございます。
8款予備費、1項予備費、1目予備費は、予算現額21億1,315万8,000円で、支出はございません。
続きまして、実質収支について御説明いたします。25ページの平成22年度一般会計実質収支に関する調書を御覧ください。
1.歳入総額22億7,357万110円。2.歳出総額21億8,714万1,898円で、4の翌年度へ繰り越すべき財源はございませんので、5の実質収支額は8,642万8,212円となります。
次に、26ページの平成22年度後期高齢者医療特別会計実質収支に関する調書を御覧ください。
1.歳入総額2,312億965万7,607円。2.歳出総額2,265億7,267万5,856円で、4の翌年度へ繰り越すべき財源はございませんので、5の実質収支額は46億3,698万1,751円となります。
続きまして、財産について御説明いたします。27ページの財産に関する調書を御覧ください。平成23年3月31日現在の状況でございます。
上の表の、1の物品は、取得時の価格が10万円以上であった物品でございまして、12点でございます。
下の表、2の基金は、後期高齢者医療制度円滑導入基金でございまして、歳入において御説明いたしました、国からの臨時特例交付金を積み立て、保険料軽減等のため取り崩すもので、年度末現在高19億4,695万1,000円でございます。
なお、債権欄の決算年度末現在高2,941万8,000円の減は、出納整理期間中に現金を移動した分で、内訳は、22年度の保険料軽減等のために取り崩した額が15億4,713万6,184円、23年度の保険料軽減のための積立額15億1,771万7,978円の差額であります。
以上、平成22年度長野県後期高齢者医療広域連合一般会計・特別会計決算書及び決算附属資料について御説明申し上げました。
なお、本決算につきましては、去る8月31日に篠原利樹監査委員及び永田公由監査委員の2名の監査委員の審査をいただいております。監査委員の意見は、決算書に添付いたしました歳入歳出決算審査意見書のとおりでございます。
以上、よろしく御審議のほど、認定くださいますようお願い申し上げます。

議長(久保田三代君)

以上で説明が終わりました。
初めに、認定第1号 平成22年度長野県後期高齢者医療広域連合一般会計決算の認定について、質疑、討論、採決を行います。
これより質疑に入ります。質疑のある方は願います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

議長(久保田三代君)

質疑なしと認めます。質疑を終結し、討論に入ります。討論ある方は願います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

議長(久保田三代君)

討論なしと認めます。討論を終結し、採決に入ります。
採決を行います。
本案を認定することに賛成の議員の起立を求めます。

〔全員起立〕

議長(久保田三代君)

起立全員です。よって、本案は認定されました。
次に、認定第2号 平成22年度長野県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療特別会計決算の認定について、質疑、討論、採決を行います。
これより質疑に入ります。質疑のある方は願います。
12番根橋俊夫議員。

12番(根橋俊夫君)

12番根橋です。決算附属書類20ページの負担金、補助及び交付金の中の長寿・健康増進事業に対しての御質問をいたします。
これにつきましては、先ほども一般質問がありましたけれども、予防をし、また医療費を適正にしていくという点で非常に重要な事業であり、これを取り組んでこられたことについては、本当に良い事業をやってこられたなと、私も伺ったところです。
そして先ほどの説明のとおり、当初予算に対して1.8倍も事業費が伸びた中で、国からの予算も確保されたということで、敬意を表しているわけですが、主要事業成果報告書の11ページの町村の状況を見ますと、市はほぼ全てで、何らかの事業を行っているわけですけれども、町村は6割ぐらいしか取り組んでいません。また、全体的に事業の内容にもばらつきがありまして、この事業は財源も国からもらえるのであれば、一層充実をさせていくことが、非常に重要ではないかと考えております。
お伺いしたいのは、私も今回初めてこの詳細について知ったわけですが、この事業について市町村、あるいは被保険者に対して、どのような周知をされてきたのか、その辺についてお伺いをしたいと思います。

議長(久保田三代君)

小田切事務局長。

事務局長(小田切憲一君)

長寿・健康増進事業の関係で御質問をいただきました。
市町村、あるいは被保険者に対して、どのような広報をしているかということですが、市町村に対しましては、毎年、年度当初に担当者の説明会を県と合同でやっておりますけれども、その中で制度について周知を図ったり、利用をしてほしいとお願いをしております。被保険者に対しましては、私ども広域連合から直接PRということは、現在のところ、しておりません。市町村の広報等や、それぞれの取り組みでPRしていただいているというのが現状です。以上でございます。

議長(久保田三代君)

再質問ありますか。
12番根橋俊夫議員。

12番(根橋俊夫君)

意見を申し上げたいと思います。いずれにいたしましても、例えば肺炎球菌等につきましても、肺炎による死亡ですとか、最近とにかく問題になるというか、そういう事例が多くなっているわけですが、こういった取組も、資料を見ると、まだまだ少ないというようなことで、また来年度に向けまして、こうした長寿・健康増進事業を、全ての町村でも取り組めるような御配慮をいただければ、大変ありがたいということを申し上げたいと思います。

議長(久保田三代君)

再々質問ありますか。他に質疑ありますか。
9番伊藤眞智子議員。

9番(伊藤眞智子君)

今質問がありました、長寿・健康増進事業の交付金のことですが、今回いただいた資料については、各市町村に周知しているのかどうか、お聞きしたいと思います。
私が後期高齢者医療広域連合の議員になってから、波田町でしたか、二つか三つの市町村で、肺炎球菌ワクチンの接種をしているということをお聞きしました。そして、茅野市の一般質問で、子供の予防接種とともに、高齢者の肺炎球菌ワクチンの接種について、市でも取り組むようにと一般質問をしたわけですが、そうしたら市の方で、この長寿・健康増進事業によって、県内で3カ所ほど接種を行っているということを、この議会の中の情報を得て、今年の1月から始めたということです。
先ほどは周知しているとの話ですが、市の担当に聞きましたら、肺炎球菌ワクチンの接種を、この事業の中でできるということを知らなかったというようなことだったのです。
今お聞きしますと、年度当初に説明をしているということですが、市町村には今回出されたような資料、医療費のことや滞納の額のこと等、全て市町村の担当の方へ周知しているのかどうか、お聞きしたいと思います。

議長(久保田三代君)

小田切事務局長。

事務局長(小田切憲一君)

事前にお配りした資料等の関係でよろしいでしょうか。これにつきましては、それぞれの市町村の担当部署の方へお送りしております。
それから、先ほどの一人当たりの医療費や、徴収の状況といったデータは、実は私どものホームページに市町村専用のページがありまして、一般の方はIDとパスワードがないと見られないのですが、市町村の担当者は、いろいろなデータをそこから引き出すことができ、制度的なものも入れてございますので、市町村の担当部署の方では全て見られるようにできております。PRは積極的には行っていませんが、ここにありますよということは、市町村の方にはお知らせしてございます。

議長(久保田三代君)

再質疑よろしいですか。他に質疑のある方は願います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

議長(久保田三代君)

質疑を終結し、討論に入ります。討論ある方は願います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

議長(久保田三代君)

討論なしと認めます。討論を終結し、採決に入ります。
採決を行います。
本案を認定することに賛成の議員の起立を求めます。

〔全員起立〕

議長(久保田三代君)

起立全員です。よって、本案は認定されました。

議長(久保田三代君)

以上をもちまして、本議会定例会に提出されました案件の審議は全て終了いたしました。
ここで定例会の閉会に当たり、母袋広域連合長から挨拶があります。
母袋広域連合長 。

広域連合長閉会あいさつ

広域連合長(母袋創一君)

11月定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶申し上げます。
本日、提出いたしました案件につきまして、原案どおり御決定をいただきまして、誠にありがとうございました。
冒頭の御挨拶で申し上げました、平成24年度の保険料率算定作業は、これから大詰めを迎えることになります。今後、具体的には県、国への働きかけを強めてまいりたいと考えております。県には財政安定化基金への拠出率を上げるように、そして国には、今月開催されます全国の臨時広域連合長会議におきまして、国の責任において保険料負担の抑制を図る、そのような措置を講ずるよう要望を改めて出してまいりたいと考えております。いずれにいたしましても、長野県と緊密な連携を図りながら、慎重に進めてまいります。
また、24年度の予算編成作業も本格化してまいりましたので、国等の情報収集に努めつつ、的確な見積もりを行ってまいります。
最後に、このところ比較的温かな陽気が続いております。しかし、秋は一段と深まり、冬本番も間近に迫ってまいりました。今年の冬はこの夏と同様、電力事情に配慮したライフスタイルが求められるものと思いますが、議員の皆様方におかれましては、十分に御自愛をいただき、なお一層の御活躍を祈念申し上げまして、閉会の御挨拶といたします。

議長(久保田三代君)

以上をもちまして、平成23年11月長野県後期高齢者医療広域連合議会定例会を閉会といたします。
御苦労さまでした。

午後3時13分 閉会

地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

議長 久保田 三代
署名議員 三木 正夫
署名議員 宮島 祐夫